子どもたちの生活

くじら園で過ごす子どもたちの生活をご紹介します。

デイリープログラム

課外授業等によりデイリープログラムの内容が変更になることがあります。

デイリープログラム

献立メニュー&栄養だより

今月の「献立メニュー」と「栄養だより」です。下記をクリックしてご覧ください。(別ウインドウ表示)



食育への取り組み

給食について

挿絵

当園では「智食」の取り組みを行っています。
「智食」とは、豊かな心を持ちみんなと調和を取りながら心とからだも元気に生きていける知恵のある人を育てる学びの食です。

◎医食同源(いしょくどうげん)

◎一物全体

◎身士不二

◎無添加調味料を使用


皆さんもご存じのように「食」は大切なものであります。日ごろから調和のとれた食事をとることで病気を予防することもできると言われています。当園では「医食同源」という考え方で内臓から体調を整えることができる体つくり、また病気をしにくい体つくりを目指し、天然のだし類(いりこ・昆布・干し椎茸・かつお節)からだしを取り、昔ながらの味噌や醤油などで味付けをします。


野菜はできるだけ有機、または無農薬野菜を使用し、特に「一物全体」食というひとつの食材を丸ごと食べることで体のバランスが保たれるという考え方を大切に、無駄なく野菜の皮や根などの一番栄養の多いところまでも使用しています。また、ご飯に関しましては、有機栽培されている志免町の〝ひのひかり″を玄米で提供します。さらに麦・小豆・古代米・雑穀などを加えて炊飯することで栄養価を高めています。


たんぱく質に関しましては、豆腐・大豆・納豆などの大豆製品から植物性たんぱく質を中心に取り入れているため、身体に優しい給食となっています。乳幼児期は舌の味覚が発達する時期です。子どもたちには本物の味や旨味を覚えていってほしいと思っています。さらに、食物への感謝・食事の時の姿勢・よく咀嚼することの大切さを幼いうちから覚えてもらえたらと思います。

給食・おやつについて

自園調理した手作りのものを提供します。毎月月末に翌月分の献立表を配布します。

食物アレルギーなどの対応について

給食提供前に必ず「給食提供事前アンケート」を提出していただいています。食物アレルギーがある場合、当園の指定様式に医師が記入した診断書を各自提出していただきます。提出後面談の上、診断書に基づいて当園で対応可能なものは除去食・代替え食で提供します。

遠足について

遠足時には、ご自宅からの塩おにぎり弁当をお願いしています。